スルスルとしたのど越し、かつおダシの香り本格きしめん名古屋風

材料(2人前)
きしめん 2人前(ゆで・生・冷凍・乾麺)
うどんダシ 5カップ(麺つゆ、市販で可)
油揚げ 1/2枚
カマボコ 4枚
あさつき 適量(万能ネギ・長ネギでも可)
花かつお 20~30g(パック不可)

普段のうどんと同じダシで可

いつも家庭で作っているうどんダシで問題ありません。もちろん市販の袋入りうどんツユや、めんつゆなどでもOK。但し、いずれの場合も「塩を一振り・みりんを数滴」ほんの少し普段より濃い目の味に。

名古屋風は濃い目の味。また、きしめんは表面積が広く、水っぽくなりがち。

花カツオが決め手

仕上げに花かつおをたっぷり。できれば本節(かつおけずり)を用いてください。

「かつおけずり節」と「かつおけずり」は風味が全く違います。本節の香りこそ本格きしめん名古屋風の決め手です。

美味しく作るコツ

ダシは普段のうどんと同じで可
名古屋流はきしめんの食感・のど越しを生かすため、具材はシンプル。最後の花カツオは必須です。

花かつおが決め手
できれば本節を用いて欲しいものですが、「かつおけずり節」でも未開封のものなら、開封から日の過ぎた本節より香りは良いかも。

カツオパックは絶対に不可
絶対に譲れないのは、仕上げの花カツオにカツオパックを使わないこと。きしめんの食感、のどごしが台無しになります。